映画・テレビ

2015年12月26日 (土)

クリード チャンプを継ぐ男

今日、映画館で見てきました。
カメラワークが全く従来のロッキー作品と違い、リングで一緒に戦っているような臨場感が有りました。ヒットする映画では無いけれど、じわりとした爽やかさを感じる良い映画です。
スタローンがいい味出してます。友情、愛、献身、生死、恋、血、傷、感動が感じられます。
しかし、カメラワークの引きの足りなさが感じられて、臨場感とは逆の平凡さが感じられ、残念です。これは監督の力量不足が原因だと思います。
一言で言えば、映像技術に頼りすぎだと思います。
しかし、¥1,800は高すぎると感じました。¥1,300くらいが妥当と思います。

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2010年9月 4日 (土)

VW報道官 CM

浅見姫香ちゃん、小学生とのことだ。フォルクスワーゲンのCMに出演しているが、あのキンキンした声でテレビから流れてくる声と、報道官風の大人の衣装をまとった姿には確かにインパクトがある。だが、それだけだ。小学生の女の子が出すあのキンキンした声は大人が聴くと非常に疲れる。衣装は大人、声は「ガキ」と言う訳でよりビジュアルに異様な存在感がある。CMプランナーの狙いは「目立つこと」なのだと思うので、その点では実に成功している。

しかし、あの声を聴いた消費者が自動車ディーラーに行こうと思うだろうか。オジサンの自分としては、あのキンキン声にむしろ反発を感じ、実にマイナスのイメージしか感じず、テレビの電源を切りたくなってしまう。

 私はトヨタ贔屓では無いのだが、フォルクスワーゲンの浅見姫香ちゃんより、トヨタの加藤清四郎くんのほうに”可愛らしさ”、”子供らしさ”をより強く感じる。清四郎くんは商品にプラスのイメージをもたらしていると思う。これは、無理に背伸びし、大人の行動を写し取ったような行動では無く、見た目にはあくまでも自然体と思える作為が実現できているからだろう。その点で、清四郎くんは天才だと思える。

浅見姫香ちゃんを使った一連のフォルクスワーゲンのCMはドイツ人が関わっているとは思えない。あの国の流儀とは全く異なる視点で作られているように感じるのだ。

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2010年8月 1日 (日)

キリン 本格<辛口麦> CM

「嵐を呼ぶ男」のリメーク曲が流れる「キリン 本格<辛口麦>」のCMを見て商品を買って飲んでみた。まあ、まあの味かなあと思う。だが以前聴いたオリジナルの「嵐を呼ぶ男」の裕次郎バージョンでは、「やくざな」だった歌詞がCMでは「やんちゃな」となっている。一瞬聴き違いかと思ったが、確かに「やんちゃな」なのだ。世間にイメージを問う商品のCMだからオリジナルと同じ訳には行かないのだろう。関係者の苦悩と議論がこの一語の言いかえに凝縮されているように思う。

相撲界の暴力団関連問題が話題になっている昨今に「やくざな」は適切な形容詞ではないので歌詞を差し替えたのだろう。義理と人情に厚い任侠道に生きる人物がイジメられ、まじめに生きようとしながらも、堅気の人生を全うできず、最後には悪人に反撃をし、観客がスカッとする...と言ったような形式のストーリーに理解と共感を得ていた時代だったので、「やくざな」も裕次郎の魅力を表現する1つとして有りえた。しかし、現代には既に通用する表現ではあるまい。

裕次郎の生きた時代は既に古き良き時代と言うことなのだろう。さらに踏み込むとすればアルコール飲料のテレビCMが存在すること自体問題なのかもしれない。

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2008年9月28日 (日)

キリンの氷結と深キョン

キリンの「氷結」のCMは深キョンの男心をくすぐる健康的な愛らしい感じを損ねる厚化粧だと思う。

昼間の太陽の下をウェディングドレス姿でハイヒールを履いて走ると言う実にあり得ない設定だ。ウェディングドレスを着ている以上は結婚式なのだろうから、厚化粧でも仕方ないと思うものの、日光の下で撮る映像としては、あまりにも人工的で作りこみされ過ぎてキモチ悪い感じすらするのだ。爽やかさが大事なアルコール飲料としては、はっきり言って商品のイメージを損ねて、病的な感じすら感じる。
広告会社は何を勘違いしているのだろう。化粧は一歩間違えば病的な感じがするものだが、この深キョンのCMは正にそれに相当するように思える。

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