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2012年1月

2012年1月29日 (日)

ハイブリッド車を買う意味

ハイブリッド車に意味があるだろうか。
燃費の数値からはたしかに意味はあるように見えるが、ハイブリッド車は部品点数が多いので、ハイブリッド車では無い車より車両本体価格は高くなる。その高くなった価格を改善された燃費により相殺するのはいつかと考えると、実用的な意味の判断ができると思う。

たとえば、トヨタ車の最新ハイブリッド  アクア(1500cc)と同クラスのカローラセダン(1500cc)を比べるとしよう。アクアはGグレード、カローラセダンもGグレードとすると、
その車両本体価格差は \1,850,000 - \1,670,000 = \180,000 である。
補助金で得する金額もあるのだが、どちらも大差はなくアクアの方が1万円ほどお得とは言えるが、誤差範囲だろう。

10.15モードでアクアは 36Km/L カローラセダンは 20Km/L である。つまり、アクアは燃料消費(燃費)がカローラセダンの0.56倍で済むことになる。

<ガソリンが140円で固定の場合>

  【10.15燃費で比較する場合】
    ガソリンが140円で固定だったとすると、5万キロ走った燃費は
    カローラセダンでは、
      50,000Km/(20Km/L) * \140 ≒ \350,000 となる。
    アクアはその 0.54倍なので
      \350,000 * 0.56 ≒ \189,000 となる。
    その価格差は
      \350,000 - \189,000 = \196,000

    となり、アクアを買う意味は、5万キロほど走ることで価格差\180,000
    に見合う燃費の恩恵を得られることになろう。

  【実燃費で比較する場合】
    ネット上から集計した実燃費では
        アクア            27Km/L
      カローラセダン    14.6Km/L
    となり、燃費の比は 0.54倍で、10.15燃費で比較した値と同じである。

もちろん、カローラセダンとアクアは同じものでは無いので単純な比較はできないし、ガソリンの価格がずっと\140/L と言うこともあり得ないので上記の計算は単なる指標でしかない。
また、これからのガソリン価格を長期の期間に渡って予測するのは困難だが、長期間に渡っては一時的に下がることはあってもこれまでの傾向から言えば上がる傾向だと思う。その意味では、ガソリン価格が上がれば上がるほどハイブリッド車を選ぶ意味はある。つまり、ガソリン価格が上がるほど価格差に見合う燃費の恩恵を得られるまでの走行距離が短くて済むということだ。

1年1万キロを走り、5年以上乗ることが確実ならばカローラを選ばずアクアを選ぶのは十分にある選択肢と思えてきた。

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2012年1月21日 (土)

ジョギング再開

今回ドック受診後に強くドクターに脅されたこともあって、新年から1回あたり4キロほどを週3、4回ジョギングし、雨の日以外の30分の昼休みウォーキングを実践して、既に3週間が経過している
正月太り分はもう完全に解消できた。昨年はジョギング中に足を痛めて2ヶ月ほど走れなくなったので、その反省により、ペースを落とした走りができるようになり、ようやく自分にあった走りが身についたように思う。
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何年か前に古本で写真の、奇蹟のランニング「The Complete Boof of Running」
ジェイムズ・F・フィックス著 片岡義男 茂木正子訳   監修 宇佐美彰朗 石川利寛
を手に入れて書庫に積んでおいたので、改めて読んでみると目からウロコの落ちる思いがした。たとえば、
  ・ランニングは「遊び」だ。不必要に気を使うな。
  ・もっと遠くへ、もっと速くと自分にムチ打つよりも気楽に。
  ・走る速さはカロリーの消費にはほとんど関連しない。
  ・足の長さや歩幅の違いもカロリーの消費に関係しない。
 ・ジョギングすると食欲は減る。(現実に自分も経験した)
 ・ジョギングを1年続ければ男性で10Kg、女性で5Kg程度は減量できる。
といったことだ。

ようするに減量するには、頑張るジョギングは不要で、軽く、繰り返しやればよいと言うことなのだ。この著者はかつてのジョギングブームの教祖であり、ジョギング中52歳の時に心筋梗塞で亡くなっており、今の自分と同じ年齢だったことが何か偶然以上のものを感じる。ジョギング中に少しでも無理を感じたり、体調の悪さを感じるならば勇気をもって走らないことを選べとの著者からの無言の警告でもあるのだ。

自分が若いころには70Kg台の体重で、市民マラソンの20キロレースにも参加経験があったが、その当時は周囲の人々と自分を常に比べて走っていたように思う。そのころから得られたものはキツさ以外には無く、楽しさとは程遠いものだったと思う。速く走れることが楽しく、駆けっこでは一番になった者だけをほめるのだが、そんな一番を良しとすることはジョギングには不要なのだ。

当面の目標は「青島太平洋マラソン」(10Kmの部)だが、無理をせずに何とか今年の大会には参加できる自力をつけたい。鍛えれば、フルマラソンも可能になるのだろうが、それこそ本当に遠い道のりだ。

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