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2010年11月 7日 (日)

CWトーン信号PLL制御に向けた三角波・矩形波VCO実験・その2

Dcf_0353
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写真は、上 CH1 三角波出力 5V/div、下 正弦波出力 CH2 5V/Div 0.5ミリ秒/Div

昨日のVer.3.0作成過程で、NJM2114DDを使った三角波合成の際に信号がクリップしていたことに気付いた。これは、インピーダンス云々ではないのであって、要するに電源電圧5V近くで振れている信号を+5V単一電源のOpアンプで扱うことに無理があると言うことだ。
NJM2114DDの規格をみると、±15電源使用時でさえ、最悪±12までしか出力できない。つまりNJM2114DDはいわゆるレール・ツー・レールではないが、LMC662CNはレール・ツー・レールのOpアンプだから+5V単一電源でも動作していると言うことだ。

そんな訳でOpアンプ本来の±15V電源に変えて実験を行うと、実にあっさりと動作した。ついでにダイオード6本を使って三角波正弦波折線近似回路を付け足した。簡易回路なので、歪み率についてうるさく言わず、CWトーン信号程度に使うのならこの程度の正弦波で問題無いようだ。アンプを接続してトーンを試聴してみても特に支障はないように思われる。レール・ツー・レールの意味を身をもって今回体験したのが面白く感じられた。

しかし、秋月電子通商で1個400円のファンクションジェネレータIC XR-2206CPが売られているから、これを使うほうが今回の回路よりもズッとスマートです。(笑)実際にリグへ使うとすれば、このファンクションジェネレータICを使うほうが実用的かと思います。このICも三角波正弦波変換を行っていると思いますが、その回路はおそらく特許だと思います。実に興味深いICですね。

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