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2008年9月

2008年9月28日 (日)

HONDAの空冷エンジンの二輪は終わりなのか

ホンダのホームページをずっと見続けて来たが、とうとうCB750が生産終了になった。
現行のCB750のモデルはかつてのCB750Fと違うCBXの系統のエンジンだと承知しているが、CBの名を引き継ぐ空冷エンジンのモデル生産が無くなってしまうのはさみしいと思う。

市場性の無さと、排気の規制から、空冷エンジンを有難がる時代はすでに終わってしまったのだと思う。また本田宗一郎のこだわった空冷エンジンが生産されなくなることは時代が大きく変化したことの象徴なのだと思う。二輪と言えども排気の規制や騒音規制に従わざるを得ないのだ。「アキラ」に出てくるような、電動のビッグバイクも将来は視野に入るのだろうが、ガソリンエンジン以外ではバイクの魅力は半減するのではないか。

水冷で重いCB1300がユーザーに受け入れられてビジネスとして成功している現状なので、空冷エンジンで相対的にCB1300より小さな排気量モデルを生産停止するのは、ホンダとしては実に理にかなった判断なのだと思うが、ビッグバイク入門者向けのCBの位置づけはどのようになるのだろうか。

教習所の現行のCB750に変わる水冷モデルをホンダは作る責任があると思うのだが、ホンダはどのように考えているのだろうか。CB1300を教習所で使うには明らかに無理があると思うので、水冷の800CC程のCBを作ることがその答えだと思う。また、すでに生産終了になったVFR800のような癖のあるVエンジンのバイクが教習に使える訳は無いと思うので、新モデルを作るとすれば直列4気筒水冷の800CCと言ったモデルになるだろう。CB800と呼ばれるのだろうか?
あるいは、CBの名を冠するのはCB1300だけとして、それ以外は作らず他のメーカーに任せるのか。
ホンダは今後どのようなCBを出すのだろうか。今後が楽しみでもある。

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キリンの氷結と深キョン

キリンの「氷結」のCMは深キョンの男心をくすぐる健康的な愛らしい感じを損ねる厚化粧だと思う。

昼間の太陽の下をウェディングドレス姿でハイヒールを履いて走ると言う実にあり得ない設定だ。ウェディングドレスを着ている以上は結婚式なのだろうから、厚化粧でも仕方ないと思うものの、日光の下で撮る映像としては、あまりにも人工的で作りこみされ過ぎてキモチ悪い感じすらするのだ。爽やかさが大事なアルコール飲料としては、はっきり言って商品のイメージを損ねて、病的な感じすら感じる。
広告会社は何を勘違いしているのだろう。化粧は一歩間違えば病的な感じがするものだが、この深キョンのCMは正にそれに相当するように思える。

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中山国交通相の辞任

親が子供に「危ないよと」言う場合に、普通は子ども自身が危険であることを指摘するものだ。言う者も、それを聞く者も、そのような意味があることを前提として言うし、聞くものだ。だけれど、状況によっては表現が足りない。

狭い通路を人々が通過している中に、自転車に乗ったままフラフラとハンドルを切りながら動いている10歳ほどの女の子がいた。その自転車の傍らを大人が大勢通り過ぎている。母親は「危ないよ」と言い、くだんの子供は「なんで?」と言い状況を理解できない。
この場合には単に子供自身が危ないという意味よりも、フラフラの自転車の傍らを通り過ぎ、自転車をぶつけられるかもしれない人々の側のはずで、親はそのことを含めて「危ない」と言っているのだ。子供は、子供自身が危ないので親がウルサくいつものように注意するのだとしか考えていない。だから「なんで?」と言う。

親はこの場合正しくは「自転車を降りて、押さないと他の人にぶつかって怪我をさせる
でしょ。」と言い、自分自身もそのようにするべきであった。心にストンと落ちる言葉を状況に応じて使うことは難しいし、先を見通して正しく行動するのはなかなか難しいものだが、少し立ち止まって冷静に考えればできることだ。世間で言う、いわゆる「頭が良い」は正に臨機応変に考えて行動できるこんな能力を指す言葉だ。

 それにしても中山成彬国土交通相の辞任原因となった、「単一民族」「日教組が原因」「成田空港の反対派はゴネ得」等と言った発言は実に酷い。東大法学部を卒業できるくらいだから頭脳は優秀なのだろうが、事実を踏まえて少し考えれば言って良いとは考えられぬはずの言葉を平気で言う感覚は、もはやそれら全てを確信していると考えられる。その確信は、失言では無く本人の「芸風」なのだろう。上から人々を見下ろす感覚で発言をして、人の反対意見を真剣に聞くような感覚が無いからそのような「芸風」になるとしか思えない。

日本の教育に問題があるのは誰しも思うところだ。だが、中山氏のように日教組がガンであると言い、教育の問題が日教組を攻撃することで解決できるかのような単純化した物の言い方は実に理解に苦しむのだ。確信をもって主義主張をするにしても適切な時期と戦略があっていうべきで、まるで出来の悪い芸人の馬鹿芸を見ているようで知性すら感じられない。どうやら政治家になると臨機応変に行動する頭の良さは擦り減って変な「芸風」が身についてしまうようだ。そんなすり減った人間に政治家をやって欲しくない。支持しない政党の、政治家の失策・失敗と言う意味では辞任を歓迎するが、そんな政治家を選出した宮崎1区の選挙民であることを思うと恥ずかしい。

一刻も早く政界を引退して欲しいし、次の選挙には立候補して欲しくない。

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2008年9月16日 (火)

FZ1 FAZERに試乗しました。

連休の初日9月13日、FZ1 FAZERに1時間ほど試乗しました。う~ん、良いですね。
ホレました。自分が上手くなったと勘違いしそうな感じを持たせてくれます。欲しいです。(笑)エンジン音は適度に低音と高音が混じった感じです。レーサーレプリカとも違う重さで、従来のXJR1300やCB1300などのネイキッドとも違う乗り味です。たぶんレーサーレプリカとネイキッドの中間と言った感じで、レーサーレプリカマシンをツーリング仕様に振ったと考えれば運転感覚に近い気がしました。
まあ、サスペンションの形式がXJR1300と言ったネイキッドと違い、YZF-R1のエンジンを使っているといったことからXJR1300など比べては20Kgほど軽い訳で、乗り味が従来のネイキッドとは違うのは良く分かりました。
また、ブレーキが良く効くのは実に感心しましたが、車体が軽くて馬力があるので自分を抑えて法定速度で走るのが実に困難だと感じました。チョイ捻りで簡単に100Km/hを超えるのですから。
アイドリングの機関回転数は1100回転/分といった状況で、性格的には回すエンジンなんでしょう。まあ、レーサーレプリカのエンジンがベースだから当然と言えば当然なんでしょう。

ウーン、欲しい、買っちゃうかなあ。でもねぇ、個人的好みから言えば、速度計はアナログの方が良かったし、ABSくらいは21世紀のマシンとしてはオプションでも良いから用意して欲しかったなあ。YAMAHAさん、もう少し頑張って欲しいですよ。

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2008年9月 6日 (土)

相撲界には世間の常識は通用しないのか

ロシア出身の露鵬、白露山の兄弟が大麻使用の精密検査でもクロだったという。北の湖理事長は、それでも秋場所出場を許す意向のようだ。
北の湖理事長が秋場所出場を許す根拠は、法令で大麻の取引、栽培、譲り受け等は禁止されるが、使用を規制してはいないので尿検査でクロだったからと言って法令に抵触してはいないと言う点だろう。

 だが尿検査がクロであった以上は世間とは違う特殊な相撲社会の中で法令に抵触する大麻の取引、栽培、譲り受け等があったと考えるのが世間の常識と言うものだ。また、そのことに理事長自身が全く適切な当事者としての判断を欠いているのは驚きを通り越して、あきれるばかりだ。大相撲はスポーツでは無く伝統芸能の側面があるのは承知しているが、スポーツとしての面もあるのも事実であって、理解されておくべき近代的なスポーツ科学の方向性に関する理解や、近代の基本的なドーピングに関する知識のある親方衆はいないのだろう。

何のために大麻の検査を行ったのか、全く理解できない。検査でクロが出た場合を想定していなかったから、検査そのものの信頼性を確保する努力や、クロだった場合の組織の対応を何も考えていなかったのだろう。

相撲界は理にかなった考え方や行動が出来ない組織のようだ。結局は親方衆や身内の生活や興業で金もうけできることが優先としか思えない。相撲取りはかつて尊敬される存在であったが、今はただの金もうけしか考えないデブの男たちの集団になり下がっているのではないか。

現時点でさえ、露鵬、白露山の兄弟に適切な厳しいペナルティを与えるのは当然だ。それを行わない相撲協会の対応は不快極まりない。

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