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2008年8月

2008年8月11日 (月)

CB1300 SUPER BOL D'OR

先日、HONDA  CB1300 SUPER BOL D'ORを1時間ほど運転する機会があった。8000回転で100馬力と言うエンジンスペックなのだから、驚くにはあたらないが3速で3000回転に至る前に80Km/hを超える速度になった。車重こそあるが、実に運転しやすく、260Kgほどのヘビー級の車体を軽々と引っ張るパワーはなかなか楽しかった。自分の体重を加えると、実に軽く350Kgを軽く超える物体が0Km/hから100Km/h近くまでアッという間に加速するのだから。
ブレーキについて言うと実に安心感のあるもので、実に安定したもので、安心して80Km/hからの赤信号による白線停止までの減速ができた。自分の腕が上がったのかと思ったのだが、冷静に考えれば、そんな感覚は実にマシンの性能による勘違いだろうと思う。(笑)CB1300に乗って楽しいか?と問われれば間違いなく「楽しい」と言える。だが、長く所有して楽しみたいか?と問われればそうでは無いようにも思える。それは、あの加速とパワーを我慢し、自重し、法令を守って乗りこなせるほどに自分は成熟した大人では無いと思えるからだ。一言で言うとすれば素人には「豪快過ぎる」のだ。
自重が重ければこその味、あの排気量であるからこその運転感覚が、乗り味になっていると思うので、それを良しとする人が多いし、多数のユーザに支持されて人気があるバイクになっているのだと理解するが、いかんせん重すぎると思う。
たぶん自分のような素人が普通に運転するなら、CB1300のマシン限界を超えることは無いと思うので、その意味で安全なバイクであると思う。だが、CB1300の中古車の玉数が以外に多いのは、そのような素人が、買ったものの、乗る際に必要とする「気合い」を保つことができずに、持て余して手放した人が多いのではないかと思う。
 今、CB1300を買っても後悔はしないと思うのだが、長い間所有して楽しむバイクでは無いようにも思える。その点で、CB1300は何か一般の素人の感覚とズレがあるように思う。何か、求めるものが、自分のバイク感覚と少し違うと思うのだ。
HONDAは次のCBにどんな構想を持っているのだろうか。

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