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2008年7月

2008年7月12日 (土)

X-TRAILのCMは感覚が古いと思う

日産自動車のX-TRAILは、近々新型のコモンレールのディーゼルエンジンを搭載して発売する予定と聞く。それ故それなりに気になる車だが、アマゾンを逆流する「ポロロッカ」と呼ばれる波にプロサーファーが挑むという内容のCMを見て、いつも強い違和感を感じている。車のキャラクタとして、アマゾンを走る絵は分からぬではないが、そのことと車を買うことが全く繋がってこないのだ。ガソリン高騰の時代にあって、ガソリン車の先にある未来をユーザが不安に思うこの時期にあまりにも脳天気過ぎやしないだろうか。これでは新型のディーゼルエンジンをX-TRAILに搭載したところで、発売前の時点で既にイメージ戦略が失敗していて、従来のディーゼルを超えた良さを理解してもらうことは困難なのではないのか。

 「アマゾンの滑りやすい道路をモノともせず走り抜ける強靭な足回り」などCMしてみたところで今時は、時時代錯誤としか言いようがない。そんな走破性が4WDマシンにあることぐらい視聴者には広く知られているのに、あえてそのような宣伝をすればアマゾンの自然を壊す現代文明としての車といったイメージが先行するのだが、そのことに全く無頓着なのだ。このCMはX-TRAILの評価を上げると言うより、逆に下げる結果に繋がっていと思う。イメージ戦略としては全くの失敗で、企業イメージを自分自身で傷つけていることに気がついていない脳天気さとでも言うべきではなかろうか。

トヨタがハイブリッドクラウンの宣伝のためにハチドリを使ったり、緑の中を走り抜けるイメージを売ったり、HONDAがASIMOを使って水素燃料自動車の宣伝を行って未来を目指す企業といったイメージ提示しているのとは全く違い、日産のX-TRAILの宣伝手法は時代遅れのダサさしか感じられない。

日産自動車はX-TRAILがアマゾンを走るようなクダラナイCMは即刻中止し、未来を見た行動を行っていることをもっと具体的にCMにすべきではないか。
ゴーンさん、あなたはX-TRAILの今のCMに何も問題が無いと感じるなら、感覚が古いよ。

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買い物袋スタンプカード2

Dscn1799

  買い物袋スタンプカードのスタンプが全部揃いました。なんだか嬉しいですよ。他の店にも行っていたから、残りたった5個が揃うのに2週間もかかったのですが、なんだか妙な達成感があります。
新たな台紙をもらってきましたから、これからもずっと続けて行こうかと思っています。

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2008年7月 5日 (土)

救急車は有料化すべきではないか

ネイティブな日本人の私から見れば納得できぬ記述もあるが、米国の人類学者ルース・ベネディクト女史が「菊と刀」で語った美しい日本人はもはや絶滅しているのではないか。彼女が言う日本人はうっかり落してしまった帽子を拾ってくれた、みず知らずの人に、英語ならば「あり がとう」と言うはずの所、そうは言わず、「すみません」と日本人は一般に表現するのは、「みず知らずの貴方さまに過分の行動を取っていただいたのですまない」と言った気持があると指摘してい た。これは、他を思いやる気持ちが日本人の考え方の根底にあったことを表すものと考えられる。彼女は、戦時中に日本と言う国の国民の物の考え方を書物だけから研究したと聞くが、実に的を射ている話で、その知力に敬意を払うのだ。

最近、救急車を極めてわがままな理由で使う例が多数あると聞く。「さみしかった」、「正座していたら足がしびれた」、「料理中で手離せないので、子供を病院へ送れ」....モンスターペアレントと言う言葉が最近あるようだが、これに類する行動なのだろうと思う。これらのタワゴトは、極めて個人的であり、反社会的ですらあるのではないか。理解し難いのだが「公共性」と言う言葉を全く忘れてしまったような行動で、理解不能だ。

救急車をこんなバカな理由で利用されては、真に困った人々が正しく正当な医療サービスを受けることができないではないか。彼らの言い分は「タダだから」、「税金払っているから当然」....と言った極めて自己中心のほとんど理解不能な言い訳ばかりで、理解不能で給食費不払いに通じる反社会的行動と言わざるを得ない。

もはや、救急車は有料化すべきでは無いか。あまりにも理解しがたい理由で救急車を利用したケースでは、一定金額以上のペナルティとして加算金額を支払うように、罰則付きで強制する法令を整備する以外には対処方法は無いのではないか。

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